2004
東京都千代田区飯田橋
形成外科・美容外科の診療スペースをデザインしました。「Forest floor」と呼ばれる階にあったクリニックだったので、「魔法の森クリニック」と名付けました。病院特有のイメージを払しょくするような視覚的な楽しさと、森の中にいるようなくつろぎ感を提案しました。
50m2ほどの診察室は、日本の伝統的な「仕切り」や「暖簾」から発想を得た独自のコンセプト色切/shikiri を用い、12枚のカラフルなアクリル可動式パーティションにて仕切った自由な空間を実現しました。
各パーティションは床から高さ50cmまでが透明にしてあり、外光を妨げないデザインになっています。